グループホーム型仮設住宅の建設
宮城県は、震災で被災した高齢者や障害者が共同で住む「グループホーム型仮設住宅」(福祉仮設住宅)を整備する。第1号となる住宅を、今月下旬にも仙台市太白区の「あすと長町」で着工する。
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/05/20110513t11022.htm
調べてみると、厚労省の後押しがあったようだ。応急仮設住宅地域における高齢者等のサポート拠点等の設置についてに詳しい情報がある。
さて、東日本大震災の被災地において応急仮設住宅の建設・入居が始まっているところですが、応急仮設住宅における要介護高齢者等の安心した日常生活を支えるためには、応急仮設住宅地域に、高齢者等に対する総合相談、デイサービスや生活支援サービスを提供するため、以下のような機能を有するサポート拠点等を設置することが有効と考えられます。
(中略)
【高齢者等のサポート拠点に必要と考えられる機能(例)】
近隣の居宅サービス事業所との連携も想定されている。当院も積極的に対応することにしたい。