季節はずれのインフルエンザに罹患

 2日前から、咽頭痛、空咳、全身倦怠感があった。本日の早朝には、悪寒・戦慄、痰がらみの咳も出現した。熱を測ってみると38.7℃。これはいかんと思い、病院に行き調べてみると、インフルエンザA型陽性となった。ICNより、下熱後2日以上経つまで出勤禁止、というお沙汰がもらった。
 全国的には、インフルエンザの流行はほぼ終息している。初夏を思わす好天が続いていることを考えると、宿主の体力低下が原因と考えるしかない。ここはおとなしく、週明けまで自宅でじっとしていることにする。
 ちょうど1年前、新型インフルエンザ騒ぎがあった。空港での水際作戦が実施され、検疫がデモンストレーションのように実施されていたことを思い出す。ワクチン接種も優先順位づけをめぐり、大騒ぎとなっていた。考えてみると、ワクチンの効果がそろそろ切れる頃なのかもしれない。
 リハビリテーション医学会が2週間後に迫っている。演題の準備を連休中にと思っていたが、体調不良でふっとんでしまった。データはあるので、パワーポイントにまとめるだけである。しかし、病み上がりの身体で突貫工事で行うのは正直辛い。