回復期リハビリテーション研究大会 in 名古屋

 石川誠会長の基調講演より(メモ書きした内容)。


# 診療報酬に関する新たな情報


# 今回の診療報酬に関しての見解

  • 医療費削減の圧力に屈服せざるをえなかった。
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料I+重症者回復加算は、回復期リハビリテーション病棟連絡協議会会員の7割は算定できるだろう。
  • 看護必要度導入は本意ではない。FIMは米国の特許との関係で不可。急性期病院でも使用する看護必要度B得点の使用を迫られた。
  • 看護必要度B得点とFIMとの関係について、データを集めながら検証していく。
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料Iの引下げ、ADL加算の廃止は経営的に痛手。
  • リハビリテーション料では、急性期と維持期に比較的厚く配分された。回復期は引き下げられた。