ユニチャーム、ブルボンもマスクJIS適合番号を取得

 アイリスオーヤマに続いて、ユニチャーム、ブルボンもマスクJIS適合番号を取得した。

 

 

 ユニチャーム、ブルボンいずれも現在流通している製品と性能は同じということであり、JIS適合マークがついていない商品でも安心して購入できる。

 しかし、お菓子メーカーのブルボンがマスクを販売していることを初めて知った。ついこの間、ボールベアリング会社であるミネベアツミの記事を読んだばかりだったが、いずれも自社従業員用に製造していたマスクを社会貢献のために販売するようになったという点は同じである。日本の製造業の底力を見る。

 

 シャープもより高性能マスクを販売開始した。


 国内マスクメーカーは、異業種参入で活況を呈している。特に高性能マスク分野で競争が激しくなってきている。安定供給の意味でも、選択肢が増えることは誠に喜ばしい。店頭でマスクの品定めをする場合、これからはJIS適合マークをチェックするということが賢い消費者の心得になりそうである。