仙台がフェアプレー賞を受賞

 「Jリーグ・アウオーズ」が12月7日にあり、仙台がフェアプレー賞を受賞した。

◎手倉森監督「選手を誇りに思う」
 仙台が2年連続でJ2のフェアプレー賞を受賞するとともに、それを評価され、チェアマン特別賞も受賞した。出席した手倉森監督と梁勇基主将、平瀬、中原の3選手がステージに上り、鬼武チェアマンから直接、記念品を受け取った。


 仙台は今季、退場や警告などの回数を数値化した反則ポイントが17。表彰基準の51を大きく下回った。壇上で、手倉森監督が「51試合の長丁場の中で、フェアプレーに徹した選手たちを誇りに思う」とスピーチすると、会場から大きな拍手が送られた。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091208t74017.htm


 ベガルタ仙台は、失点が39点でJ2で最も少なく、得点が87点で2番目に多い。そして、反則ポイントは17点で第2位湘南の86点を引き離し、断トツの1位である。*1
 正々堂々と戦い、J2制覇を果たしたことになる。週末には、ユアスタ川崎フロンターレ天皇杯準々決勝を争う。一波乱起こしそうな気がする。