瀬木貴将のライブに行ってきました。会場は、「カフェ モーツァルト アトリエ」。東北大片平キャンパス近くの広瀬川河畔にある小さなお店です。音響が良く、月に数回、クラシックのライブが開かれています。
瀬木貴将といっても、馴染みがないかもしれません。南米アンデス地方の伝統楽器、サンポーニャとケーナの演奏家です。詳しくは、「世界遺産ナスカ展 ー地上絵ふたたび」テーマ曲 作曲家情報をどうぞ。ポルノグラフィティの大ヒット曲「アゲハ蝶」で演奏したミュージシャンと言えば、分かるかもしれません。
「23時 アンデス行き」というアルバムを聴いてからの家族全員でファンになりました。ドライブ時のBGMとして最適です。生で聴くのは初めてですが、想像以上の素晴らしさに圧倒されました。なにしろ、店内が狭く、ホームコンサートのような間近さで演奏を聴くことができたわけですから、これ以上の贅沢はありません。
「世界遺産 ナスカ地上絵展」が仙台でも開かれます。ホームページには載っていませんが、7月26日(土)に瀬木貴将コンサートを行うことがつい最近決まったとのことです。楽しみがまたひとつ増えました。