回復期リハ病棟への成果主義導入に関する2つの対談

 医学書院/週刊医学界新聞 第2805号 2008年11月10日、(『総合リハビリテーション』第36巻11号より)  2008年の医療制度改革を語るに、二木立氏、石川誠氏、近藤克則氏の鼎談が載っている。「医療の質に基づく支払い」(pay for performance;以下,P4P)についての話題を抜粋して紹介している。


 m3「医療維新」、国を提訴・リハビリ改定に異議あり◆Vol.1 国を訴えた「リハビリ裁判」は2つとも却下 予想された結果、医療者・社会への問題提起に発展(およびその後に続く計3回の記事)とあわせて読んでいただきたい。回復期リハビリテーション病棟への成果主義導入の問題点が実によく分かる。