久しぶりに仙台七夕に行きました。あいにくの悪天候で、屋外の引き流しはビニールで覆われていましたのが残念でした。東北地方の梅雨明けは年々遅くなっています。地球温暖化というよりは、やませのためなのかもしれません。農作物への悪影響が懸念されます。
雨が降っていても、仙台七夕は大丈夫です。中央通り、一番町は、日本でも有数アーケード街です。仙台駅から勾当台までは、ほとんど傘をささずにショッピングを楽しめます。高い天井にところ狭しと七夕飾りが並んでいます。
伊達政宗の兜についている半月をモチーフとした吹き流しです。
秋に行われる仙台クラシックフェスティバル(せんくら)関係の飾りです。
七夕の人手は例年よりやや増えたとのこと。不況脱出の願いをこめた仙台商人の心意気が届いたようです。