火山学者が描いた放射能汚染地図
群馬大の早川由紀夫教授(火山学)が描いた放射能汚染地図が、マスメディアで紹介され、衝撃を呼んでいる。
微粒子の大気拡散に詳しい群馬大の早川由紀夫教授(火山学)は4月上旬、民間による測定や国の公表データをまとめ、同原発から半径約300キロ・メートルの汚染地図を作成した。茨城県南部から千葉県、埼玉県、東京都の一部にかけ、周囲より放射線量の高い帯状の地帯が現れた。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110618-OYT1T00493.htm
早川由紀夫の火山ブログ 放射能地図(改訂版)に原図がある。
早川由紀夫教授のTwitterをみると、本図の扱いについて次のように記述されているので、遠慮なく使用させていただくことにした。
放射能地図を改訂しました。 http://ow.ly/5kNti 高解像度画像と印刷用画像も用意しました。ダウンロードしてお使いください。
Twitter / @HayakawaYukio 放射能地図を改訂しました。
早川由紀夫教授のブログをみると、放射能汚染の拡散ルートに関し考察した記事もある。現在の汚染状況を合理的に説明できる内容と判断する。