白熊を食べる

 鹿児島の天文館で白熊を食べてきた。



 白熊は鹿児島市民の大好物である。夏場になると飛ぶように売れる。むじゃきという店が元祖である。












 かなりのボリュームがある。真ん中に穴をあけ、トンネルを掘るように進む。そのうちに天井部分が崩れ落ちる。残りの部分をかき回して、溶けるのを待つ。食べきるのに30分ほどかかってしまった。











 言い忘れたが、白熊とは、特大サイズの練乳がけかき氷のことである。フルーツがトッピングされており、上から見ると白熊の顔に似ていることから名づけられた。脇に置いた腕時計をみると、その大きさが分かる。