別府温泉地獄めぐり
定期観光バスに乗って、地獄めぐりをしてきました。ちなみに、地獄めぐり定期観光バスは、日本で最も歴史の古いバスガイド付の観光バスだということです。
位置関係はこんな感じです。8つの地獄のうち、血の池地獄と龍巻地獄は少し離れています。
鬼石坊主地獄。灰色の熱泥が沸騰する時、坊主頭のようになります。
山地獄。山のいたるところから蒸気が吹き出しています。海地獄の対句として山地獄と呼ばれているのではないかと思います。カバとか象がいて、小動物園のような感じになっています。
昔、地獄の噴気で御供飯を炊いていたことから名づけられたとのことです。様々な色の温泉があり、かまど地獄○丁目と表現しています。
鬼山地獄。噴気で全く何も見えません。温泉熱を利用してワニが飼育されています。
白池地獄。見たとおりの白い池です。こちらは温泉熱を使用して大型熱帯魚が飼われています。
血の池地獄。見たままです。どちらかというと、トマトジュースのような色です。
龍巻地獄。間歇泉です。観光客に熱湯がかからないように、屋根がついています。
地獄めぐりを終え、午後1時頃のソニックで博多駅に向かいました。前日博多駅を出たのが同じ頃なので、24時間のうち観光に使えたのは正味6時間というところです。いささか強行軍でした。次回来る時にはもう少し日程に余裕をもたせたいものです。
最後につかった温泉は別府駅前にある手湯です。のれんには混浴と書いています。