2009-11-06 民主党「医療」閣僚のキーマン 医療 メディカル朝日に、上昌広(東京医科学研究所 特任准教授)の緊急リポート、民主党の「医療」閣僚たち、が掲載された。キーマンとして次のような人物が紹介されていたので、メモをする。 国家戦略局・行政刷新会議: 独立行政法人、審議会、補助金、天下りの見直し 仙谷由人行政刷新担当大臣: 民主党医療グループの最高実力者 村重直子氏(医系技官)、行政刷新会議付: 舛添前厚労大臣の懐刀 厚労省: 厚労省改革 足立信也厚労政務官: 国会議員中最も臨床経験が豊富、医療事故調の民主党案や医療分野のマニフェストをまとめた政策通 首藤健治氏(医系技官)、足立氏「秘書」: 舛添前厚労大臣が設置した厚労省改革準備室の一員 文科省: 医学部定員、医学教育の見直し 鈴木寛副大臣: 民主党のブレイン、国家戦略局の立案や医療・教育分野のマニフェスト作成に関与 民主党の医療政策をリードしてきた、仙谷氏・足立氏・鈴木氏と、舛添前厚生労働大臣の厚労省改革を推進してきた医系技官との共同作業で、政治家主導の医療改革が行われると、上昌広氏は期待を表明している。