- 作者: 小林祥泰
- 出版社/メーカー: 中山書店
- 発売日: 2005/04
- メディア: 大型本
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脳卒中急性期データベース構築研究主任研究者の小林祥泰氏の編集による、「脳卒中データバンク2005」を紹介する。
小林祥泰氏らは、1999年から脳卒中急性期患者データベース構築研究に取り組んできた。その研究成果は、「脳卒中データバンク」(2003年刊行)に結実された。本書は、2000年から2003年度までの登録例の中から、発症から7日以内で診断名や予後などの記載の完全なものを選択し、前回の約2倍となる16,000名あまりの解析を行ったものである。
リハビリテーションの最大の対象である脳卒中に関する貴重なデータバンクである。本書に紹介された論文のうち興味あるデータをいくつか取りあげる。