今、東京にいます。

 本日から明後日のスケジュール。


 通常どおり、仕事を終え、夕方よりとある病院の地域連携医師の会参加。学術的な話を久しぶりに聞く。最近、診療報酬改定ばかりにのめり込んでいた脳髄にとっては新鮮な刺激となった。
 夜、9時半頃の新幹線に乗り、11時少し過ぎに東京駅着。そのまま、駅近くのホテルに宿泊。


 明朝、7時30分頃の新幹線で名古屋へ行き、回復期リハビリテーション病棟研究会参加予定。


 明後日、午後5時頃の新幹線に乗り、自宅に帰り着くのは多分午後9時半頃。


 きわめてタイトなスケジュールだが、さすがに今回ばかりはやむをえない。2000年に創設された回復期リハビリテーション病棟にとって、最大の改革が行われようとしている。しかし、あまりにも連絡協議会からの情報が少なすぎる。


 困るのは、改善の可能性がありながら、自宅退院できないなどの理由で選別される患者さん達とその家族。代弁する医師がいなければ、リハビリテーション医療に対する信頼が失われてしまう。


 考えてみると、実に中途半端な時期に研究会を行う。できれば、2月下旬にして欲しかった。診療報酬改定がはっきりする前に行うのも、情報操作なのではないかと勘ぐってしまう。厚労省の意向に唯々諾々と従っていると見せているだけなら良いが。