診療報酬

リンパ浮腫複合的治療料の新設

2016年3月4日、平成28年度診療報酬改定についてが更新され、告示・省令、通知が示された。膨大な資料のなかで重要と思われるものは、平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について内にある、平成28年度診療報酬改定説明(医科) 、 III-1…

リハビリテーション実施場所拡充と運動器リハビリテーション料増額

2016年3月4日、平成28年度診療報酬改定についてが更新され、告示・省令、通知が示された。膨大な資料のなかで重要と思われるものは、平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について内にある、平成28年度診療報酬改定説明(医科) 、 III-1…

心大血管リハビリテーション料(II)の施設基準見直し

2016年3月4日、平成28年度診療報酬改定についてが更新され、告示・省令、通知が示された。膨大な資料のなかで重要と思われるものは、平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について内にある、平成28年度診療報酬改定説明(医科) 、 III-1…

目標設定等支援・管理料算定はなかなか面倒

2016年3月4日、平成28年度診療報酬改定についてが更新され、告示・省令、通知が示された。膨大な資料のなかで重要と思われるものは、平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について内にある、平成28年度診療報酬改定説明(医科) 、 III-1…

維持期リハビリテーション減算規定の解釈

2016年3月4日、平成28年度診療報酬改定についてが更新され、告示・省令、通知が示された。膨大な資料のなかで重要と思われるものは、平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について内にある、平成28年度診療報酬改定説明(医科) 、 III-1…

廃用症候群リハビリテーション料算定における注意点

2016年3月4日、平成28年度診療報酬改定についてが更新され、告示・省令、通知が示された。膨大な資料のなかで重要と思われるものは、平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について内にある、平成28年度診療報酬改定説明(医科) 、 III-1…

ADL維持向上等体制加算の施設基準の見直し等

2016年3月4日、平成28年度診療報酬改定についてが更新され、告示・省令、通知が示された。膨大な資料のなかで重要と思われるものは、平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について内にある、平成28年度診療報酬改定説明(医科) 、 III-1…

初期加算、早期加算は慢性疾患は基本的に対象外

2016年3月4日、平成28年度診療報酬改定についてが更新され、告示・省令、通知が示された。膨大な資料のなかで重要と思われるものは、平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について内にある、平成28年度診療報酬改定説明(医科) 、 III-1…

回復期リハビリテーション病棟体制強化加算2の施設基準

2016年3月4日、平成28年度診療報酬改定についてが更新され、告示・省令、通知が示された。膨大な資料のなかで重要と思われるものは、平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について内にある、平成28年度診療報酬改定説明(医科) 、 III-1…

回復期リハビリテーション病棟実績指数の計算方法

2016年3月4日、平成28年度診療報酬改定についてが更新され、告示・省令、通知が示された。膨大な資料のなかで重要と思われるものは、平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について内にある、平成28年度診療報酬改定説明(医科) 、 III-1…

回復期入院料1看護必要度A項目の患者割合が5%以上へと緩和

2016年3月4日、平成28年度診療報酬改定についてが更新され、告示・省令、通知が示された。膨大な資料のなかで重要と思われるものは、平成28年度診療報酬改定説明会(平成28年3月4日開催)資料等について内にある、平成28年度診療報酬改定説明(医科) 、 III-1…

胃瘻造設と経口摂取回復に関する診療報酬改定

中央社会保険医療協議会 総会(第328回)、平成28年2月10日が開催され、平成28年度診療報酬改定の概要が明らかになった。答申について、総−1(PDF:3,645KB)に個別改定項目が記載されている。 この中で、「胃瘻造設術・胃瘻造設時嚥下機能評価加算の減算要…

摂食機能療法の対象は「制限」ではなく「拡大」

中央社会保険医療協議会 総会(第328回)、平成28年2月10日が開催され、平成28年度診療報酬改定の概要が明らかになった。答申について、総−1(PDF:3,645KB)に個別改定項目が記載されている。「II-3 質の高いリハビリテーションの評価等、患者の早期の機能…

その他のリハビリテーション関連改定項目

中央社会保険医療協議会 総会(第328回)、平成28年2月10日が開催され、平成28年度診療報酬改定の概要が明らかになった。答申について、総−1(PDF:3,645KB)に個別改定項目が記載されている。「II-3 質の高いリハビリテーションの評価等、患者の早期の機能…

維持期リハビリテーションは大幅な減点

中央社会保険医療協議会 総会(第328回)、平成28年2月10日が開催され、平成28年度診療報酬改定の概要が明らかになった。答申について、総−1(PDF:3,645KB)に個別改定項目が記載されている。「II-3 質の高いリハビリテーションの評価等、患者の早期の機能…

廃用症候群リハビリテーション料の新設

中央社会保険医療協議会 総会(第328回)、平成28年2月10日が開催され、平成28年度診療報酬改定の概要が明らかになった。答申について、総−1(PDF:3,645KB)に個別改定項目が記載されている。「II-3 質の高いリハビリテーションの評価等、患者の早期の機能…

初期加算、早期加算の算定要件等の見直し

中央社会保険医療協議会 総会(第328回)、平成28年2月10日が開催され、平成28年度診療報酬改定の概要が明らかになった。答申について、総−1(PDF:3,645KB)に個別改定項目が記載されている。「II-3 質の高いリハビリテーションの評価等、患者の早期の機能…

ADL 維持向上等体制加算増点により一般病棟療法士配置が当たり前に

中央社会保険医療協議会 総会(第328回)、平成28年2月10日が開催され、平成28年度診療報酬改定の概要が明らかになった。答申について、総−1(PDF:3,645KB)に個別改定項目が記載されている。「II-3 質の高いリハビリテーションの評価等、患者の早期の機能…

回復期リハビリテーション病棟入院料体制強化加算の施設基準の見直し

中央社会保険医療協議会 総会(第328回)、平成28年2月10日が開催され、平成28年度診療報酬改定の概要が明らかになった。答申について、総−1(PDF:3,645KB)に個別改定項目が記載されている。「II-3 質の高いリハビリテーションの評価等、患者の早期の機能…

算定日数上限当たりFIM運動項目利得の平均値27の与える影響

中央社会保険医療協議会 総会(第328回)、平成28年2月10日が開催され、平成28年度診療報酬改定の概要が明らかになった。答申について、総−1(PDF:3,645KB)に個別改定項目が記載されている。「II-3 質の高いリハビリテーションの評価等、患者の早期の機能…

胃瘻造設をめぐる中医協議論

胃瘻造設をめぐり、中医協で議論が行われている。関係するのは、以下の3つの資料である。 中央社会保険医療協議会 総会(第313回)平成27年11月18日、診療報酬改定結果検証部会からの報告について、総−5−1(PDF:3,376KB)(胃瘻の造設等の実施状況調査)…

体制強化加算の医師専従要件緩和などその他の改定項目

中央社会保険医療協議会 総会(第316回)平成27年12月2日が開催され、リハビリテーションに関する診療報酬改定の議論が行われた。個別事項(その5;リハビリテーション)についてが議論のもとになった資料である。 今回は、これまで紹介してきた回復期リハ…

維持期リハビリテーションの規制さらに厳しく

中央社会保険医療協議会 総会(第316回)平成27年12月2日が開催され、リハビリテーションに関する診療報酬改定の議論が行われた。個別事項(その5;リハビリテーション)についてが議論のもとになった資料である。 今回は、維持期リハビリテーションに係る…

廃用症候群に対するリハビリテーション料が独立した項目へ

中央社会保険医療協議会 総会(第316回)平成27年12月2日が開催され、リハビリテーションに関する診療報酬改定の議論が行われた。個別事項(その5;リハビリテーション)についてが議論のもとになった資料である。 今回は、廃用症候群のリハビリテーション…

回復期リハ病棟に関わる診療報酬改定の論点が明らかに

中央社会保険医療協議会 総会(第316回)平成27年12月2日が開催され、リハビリテーションに関する診療報酬改定の議論が行われた。個別事項(その5;リハビリテーション)についてが議論のもとになった資料である。 本資料のなかで、最も重要な課題は回復期…

PEG施行件数は長期低落傾向

経皮的内視鏡下胃瘻造設術(PEG: Percutaneous Endoscopic Gastrostomy)数が長期低落傾向にあることがわかった。【関連エントリー】 中医協で行われた「胃瘻等について」の議論(2013年12月15日) BAPENレポートでみる経腸栄養の日英比較(2013年12月15日)…

がん患者がリハビリテーション難民になるおそれ

廃用症候群のリハビリテーション対象疾患から、がん患者リハビリテーション料の対象疾患が除かれた。この影響で、がん患者リハビリテーション料の届出をしていない医療機関では、がん患者に対するリハビリテーション医療を提供することが困難となった。【関…

ADL維持向上等体制加算に関する厚労省の迷走

ADL維持向上等体制加算に関する厚労省の見解が迷走し、現場を混乱におとしいれている。【関連エントリー】 高度急性期・急性期におけるADL維持向上等体制加算のメリット(2014年3月9日) 上記関連エントリーで、ADL維持向上等体制加算の療法士専従要件に関し…

廃用症候群でのリハビリテーション料算定は今後困難となる

廃用症候群に対するリハビリテーション料は大幅に引き下げられ、かつ、算定要件が厳しくなった。廃用症候群は現在でも保険者から目の敵にされており、今後請求が激減することが予想される。【関連エントリー】 疾患別リハビリテーション料等変更と維持期経過…

地域包括ケア入院医療管理料算定病床ではリハビリテーション医療過少となる恐れ

医療機関の機能分化・強化と連携が進められるなかで、中小病院は自らの役割をより鮮明にする必要がある。許可病床200床未満の病院では、急性期を担う一般病棟のなかに地域包括ケア入院医療管理料算定病床を設置するところが増えることが予想される。この場合…